ボーカルスクールの生徒黒田怜那（くろだれいな）さんにインタビューしました | ボイストレーニングで歌が上達！| ミュージックスクールウッド

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─ 黒田怜那さんが歌を始めたきっかけは？

小学校3年生くらいのときにAAAさんの歌がカッコいいなと思ったのがきっかけで、自分も歌がうまく歌えるようになりたいと思って始めました。

─ なぜウッドを選んだのですか？

元々音楽は習っていなくて、高校生になってから習う学校をネットで検索して探しました。いくつかの学校の候補はあったのですが、色々と比較してみたら授業料でも、学校の内容でも、ウッドが一番良かったので選びました。
私は自分で授業料を払わなければいけない親との約束だったし、大手の有名人が出たと書かれている学校に行けば自分もデビューできるっていう訳でもないので、それよりも習いに行ける時間帯や授業の金額や内容を考えたときに、本当にちゃんと比較するとわかるんですけどウッドが一番安くて得なんです。他の学校は「ウチの学校が一番安い」と書いてあるのに比較するとウッドよりも高いか同額くらいなんです。

─ 習ってみていかがですか？

音域が元々あまり広くなくて、高い音が出しにくくて苦しかったのですが、腹式呼吸や発声練習などの基礎訓練で以前より出せるようになるっていう事がわかりました。
個人レッスンがすごく良いなと思いました。
先生が私の良いところも悪いところも理解した上でのアドバイスをくれるし、自分がリクエストした練習曲をすぐにピアノで伴奏をしてくれるのもすごいなと思いました。
今は野口先生のレッスンを受けています。すごく親身になってくださって、とても優しいです。

─ 習ってみて「変わった」と実感することはありますか？

以前と比べて「歌が良くなった」と周りの友達や先生からも言われることが増えたので、そこが良かったなと思います。
あとは、今まで高い音とか苦しかったけれど、先生のアドバイスと、アドバイスを元にした日々の練習で苦しくならずに歌えるようになった曲が増えました。

─ 学校の雰囲気はどうですか？

やっぱり音楽をやっている人たちの集まりなので、生徒も、先生も自分の世界観を持っている人が多くて個性豊かです。私は普通の高校から転校したのですが、ウッドは建物とか教室の雰囲気もラフでおしゃれで、今までの私の中の学校のイメージとは違っていたので最初はとても衝撃的でした。年上の人ともたくさん接することができで、色々勉強できることがあります。上京して一人で暮らしている人も多くて、今までは接点がなかったような人たちとも関われて新鮮でした。

─ 学校のライブイベントなどに参加した感想は？

自分が今までやってきたことを発表できて、普通の学校でいう”文化祭”にも近い感覚ですが、それ以上に多くの人の発表も聞けるので、周りの人が上手くて「こういう風に歌うんだ」と観ていて沢山刺激を受けます。
そして刺激を受ける反面、「悔しい」「羨ましい」と思うこともあります。あとは、自分の知らない色々なジャンルの曲を聞けるので、曲の興味の幅も広がりました。