ボイストレーニングマスター講座でイメージどおりの歌手を目指す!

トップページ歌を上達させるために -良いボーカルスクールを選ぶには?-

ボーカルの練習方法

- 良いボーカルスクールを選ぶにはどうしたら良いの?

これから歌を習うならどんなスクールがいいのか?

前のページ「なぜスクールに通うとうまくなるの?」でも書きましたが、自分の目指す歌と全く違う指導をされたら習っても意味がないどころではなくて悪化してしまいます。特に困るのが、ポップスなのに声楽的な指導をする先生が多いことです。いくら気が合っても歌い方がまったく違うのでどうしようもありません。

どうやって良いボーカルスクールかを見分けるには、
先生の感じが良いというだけで判断するのは間違いの元です
(もちろん感じが悪かったらイヤですけどね・・・)

その先生が幅広く正しい音楽知識があるかどうかを見極めるのが大切です。

・・・と簡単に言ってしまいましたが
では、どのようにしてしっかりとしたボーカルスクールを選べば良いのか? 一番簡単な見分け方としては
レッスンにカラオケを使っている学校ではなく、先生が楽器で伴奏してレッスンをするかどうか。
(★無料体験レッスンに行くと すぐわかります。)
なぜなら少なくとも楽器ができるという事は、先生がある程度音楽がわかっているからです。

ボーカルレッスンでカラオケでを使っていると、細かい部分の指導ができません。例えば、曲の途中から少し戻して同じ箇所を繰り返し演奏したり、ゆっくりと曲を流したり、部分的にキーの高さを変えたりなど、そういった練習に必要な伴奏がカラオケには即座にできません。カラオケと楽器の伴奏のレッスンでは、きめ細かさがぜんぜん違います。
カラオケだと結局のところ 全体的なアドバイスしかしてもらえません。

ボーカルのレッスンでは、全体的な指導は当然ですが、細かい部分的な指摘やアドバイスがとても重要です。
カラオケ主体のレッスンでは・・・
「もっと心を込めて歌おう!」 「感情を入れて!」 「元気に明るく!」 「もっと哀しみの感情を出す!」
など、大雑把なアドバイスが中心になってしまいます。

これらのアドバイスは、一見、とても良さそうなアドバイスに聞こえたりもしますが、実際にはそんな大雑把なことをではなく細かいフレーズの処理とか、ブレスとか、ヴィブラートとか細部にわたる指導がないと、歌のレッスンとしてはほとんど効果は上がりません。だからまず先生が楽器を弾けるという事がとても大切なのです

しかし、ピアノなど楽器が弾けるといってもクラッシックあがりの人だと、リズムが甘かったり、ノリが違ったり、最悪、発声法が違ったりします。私たちの目指すポップスは、アフタービートと言って、クラッシックのノリとはまるで逆さまなのです。
また発声法も地声というよりも、頭声(とうせい)で出すことが多くアタックが効かず個性が感じられなくなってきます。
頭声とは? 【wikiにリンク】

つまり、「先生が楽器を弾ける=良いスクール」という判断である程度見分けられますが、それだけでなくその先生の音楽性を見極めることが大切です。

そのスクールの講師紹介などを読めば先生たちの経歴が出ていますので、そのスクール全体の音楽性もわかってきます。音大を出ただけのアルバイト的な先生が多いところは少し心もとないです。本当にしっかりとしたスクールの講師は業界で活躍していたり、いろんなポップス系の本を出していたりする先生が多いです。それとボーカルだけでなく、ギターや作曲など様々なコースを開講していて、それぞれが充実しているスクールだと安心できますよね。ほとんどの音楽学校、音楽専門学校、音楽大学では教え方はその先生に全部お任せてしているのが実情です。
でもしっかりした教室やスクールだと、常に統一した見解を持ち、講師の研修をしっかりやっていますので、そういうスクールと出会う事があなたの魅力を開花することになります。
まずは、 無料の体験レッスンなどへ出向いて自分の目と耳で実際に体験してみましょう!

実際にヴォーカルスクールに通われている生徒さんに、ボーカルスクールについて聞いてみました。 続きはコチラ⇒

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